残価設定型クレジットのメリットとデメリット

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残価設定型クレジットにはメリットもあれば、デメリットもあります。そのため、利用を考える際は良いところばかりに目を向けないで注意する必要があります。


今回はそんな残価設定型クレジットのメリット・デメリットについて紹介します。



残価設定型クレジットをよく知って素晴らしいカーライフを過ごしましょう。

残価設定型クレジット(ローン)とは?

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残価設定型クレジットのローン金額の決め方は

どうなっているんですか?

1.あらかじめ車の下取り価格をディーラーが決めます。
2.車両本体価格から下取り価格を差し引きます。

3.残額を分割してローンを組み、毎月返済していくという形です

残クレの仕組み
https://www.kuruma-sateim.com/car-loan/zankure/



残価設定型クレジットのローン金額の決め方は、あらかじめ車の下取り価格をディーラーが決めて、
車両本体価格から下取り価格を差し引き、残額を分割してローンを組み、毎月返済していくという形です。



下取り価格は数年後の車の価値として「残価」と呼ばれます。残価はローンの最終回の支払いに持ち越される形となります。


例えば、車両価格が300万円の場合、ディーラーのほうが残価50%(150万円)を設定すると、
300万円【車体価格】-150万円【残価】=150万円【残額】となり、150万円の残額を分割して月々支払います。


そのため、ローン契約終了前の最後の支払いで、残価を支払って車を買い取ることも可能です。残価の返済は、一括もしくは再ローンを組めば分割もできます。



また、残価を支払わないでそのまま車を返却することもできます。他にも同じく残価を支払わず車を下取りに出して、新たに別の車に乗り換えるという選択肢もあります

残価設定型クレジット(ローン)のメリット

  • 毎月のローン返済額がフルローンよりも安くなる
  • 短いスパンでの車の乗り換えがしやすい

毎月のローン返済額が抑えられる

残クレでは、事前に残価が車両価格から差し引かれているので、高額な値引きが適用されたイメージで車が購入できるというメリットがあります。


そのため必然的にフルローンよりも、残クレの方が月々の支払額が少なくなるのが大きなメリットだと言えます。

通常、ローンで車を購入する際は、ある程度まとまった金額の頭金を入れないと、月々の支払いが多くなりがちです。

しかし残クレの場合だと、事前に車両価格から残価が差し引かれているため、支払い額が抑えられるのがポイントです。

3~5年での車の乗り換えがしやすい

車は一度購入するとある程度数年は乗り続けるのが一般的とされています。

ですが、残価設定型クレジットはディーラーが短いスパンでの乗り換えを推奨するために打ち出したローンなので、短期間でのローン契約が可能です。


月の支払額の負担もフルローンより軽減されるので、より乗り換えしやすい環境が整います。

車が好きで短期間で色々な車種の新車に無理なく乗りたい人や家族が増えたなどライフスタイルに合わせて車を乗り換えたいという人向きだと言えます。


残価が保証されている

残価設定型クレジットのローン契約時に、まずディーラーの方で残価が設定されます。このあらかじめ決められた残価は、最終回の支払いまでそのままの額が保証されます。

中古車市場では中古車の価格は、需要や車のモデルチェンジなどによって日々変動すると言われています。

ですが、市場価格が下がったとしても、残価はそのままの価格で下取りしてもらえるというメリットがあります。


まとまったお金がなくても購入可能

通常車を購入する際にローンを組んだら、購入代金の何割かを頭金として支払う必要がありますが、残価設定型クレジットは頭金を用意しなくてもローンを組むことが可能です!

そのため、車購入時にまとまったお金が準備できなくても購入可能というメリットがあります。

残価設定型クレジット(ローン)のデメリット

  • 支払い利息が高い
  • 返却時に追加金が発生することもある
  • 走行距離の上限が決まっており、カスタマイズも禁止

元本に車ローン金利がつくので総支払額が高くなる

自動車ローンには金利が設定されてます。それは残価設定型クレジットでも同様です。

残クレは車両本体価格から残価を差し引いた額でローン組みますが、金利は残価も含んだ金額に対して設定されています。つまり、残価分にも利息がかかるので、フルローンと比べると余計に多く利息を支払うことになるのです。

よって、フルローンよりも残クレの方が利息の分だけ結果的に支払額が増えるという結果になります。

月々の支払額は少ないですが、総支払額だけを見るとフルローンの方がお得ということになるでしょう。

返却時に追加金が発生することもある


ローン契約時に設定された残価は、基本的には契約終了までは保証されます。ただし、それとは別に、決められた残価保証条件を満たしていない場合、追加金が請求されることもあるので要注意です。

その一つが、ローン契約中にの事故により車が損傷した場合です。契約終了時に査定が行われ、車の傷や凹みの程度により査定点数が減点されていき、減点数によっては追加金が発生することがあります。

走行距離の上限が決まっており、カスタマイズも禁止


残クレの契約期間が終了し、下取りに出して返却された車は中古車として再販されます。

中古車としての価値を下げないために、残クレでは走行距離に制限を設けている場合がほとんどです。なぜなら、年式の割に走行距離が多い車は、中古車市場でも敬遠されてしまうからです。

月間走行距離1000㎞もしくは1500㎞以内、3年で4万㎞以内、5年で6万㎞以内というように設定されています。

走行距離をオーバーした際は超過分1㎞につき5円、10円というように、超過金の支払いが求められます。

そして、カスタマイズも条件で禁止されている場合がほとんどです。カスタマイズがあれば、査定時に違約金の対象となります。

残価設定ローンに向いている人

残価設定型クレジットは、車購入を考えている全ての人に得になるかとい言うと必ずしもそうではありません。

短い期間での車の使用や乗り換えを前提とするローンなので、できる限り長く1台の車に乗るという人には適さないでしょう。

逆に学生時代だけや地方に転勤した時だけ車は必要というように、車を所有する期間が決まっている人にとっては便利で使いやすいローンだと言えます。

残価設定型クレジットは、「新車を乗り継ぎたい」「色々な車に乗りたい」「ライフスタイルによって車種を乗り換えたい」という人にも適しています。

また、「ちょっとそこまで買い物に行くのに車を使う」「長距離乗ることはほぼない!」という走行距離が少なくて済む人にも向いています。

残価設定ローンに不向きな人

事故により車を損傷すると追加金が発生することから、「運転が荒い人」や「初心者で運転に不慣れな人」、「運転が苦手な人」は事故のリスクが大きいので残クレは不向きだと言わざるを得ません。

さらに、走行距離が伸びそうな条件の人、例えば長距離通勤をしている、定期的に遠出をする人なども追加金が発生する可能性があるので損することになるでしょう。

まとめ

●メリット

  • 残価設定型クレジットは月々の支払額が安く、短期間での乗り換えに便利。
  • 残価も保証されており、お得な特典つきプランもあります
  • 残クレは車の必要期間が決まっている人などに向いている。

●デメリット

  • 利息が高くなる、車に凹みや傷がつくと場合によっては追加金が発生する。
  • 走行距離が伸びそう、運転に自信がない人は残クレ向きではありません。

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