運動を習慣にする

運動を始めることは簡単に取り組むことができます。
運動不足を感じた時や、健康的な生活を送りたいと思った時、ダイエットを始めたい時など、体を動かそうと思うきっかけは人それぞれです。
ですが、始めたものの、続けていくことがむずかしいと感じる人は多いのではないでしょうか。
いくら運動が身体や心にいいことを知っていても、実践できなければもったいないですよね。
そんな運動習慣をうまく定着させるための3つのコツをご紹介します。
また、運動をするメリットについては、「適度な運動で脳を鍛える!」こちらの記事を参照してみてください。

運動を習慣にする3つのコツ
1、仲間をつくる(人との繋がりをつくる)
2、コツコツと負荷の小さい運動を積み重ねる(目標は小刻みに)
3、目に見える結果をつくる(成果を可視化する)
運動を習慣にする方法1「仲間をつくる」

みなさんが学生の時の、体育の授業の時のことを思い出してみてください。
マラソンや持久走などで「一人ではできないが、友達と一緒だとやりきれた」と感じた方は、多いんじゃないでしょうか。
コミュニティーなど、スポーツ組織に参加することで仲間ができ、その仲間たちと交流を持ち、励まし合いながら活動することが運動を習慣にする第1歩になります。
好きな運動を、「ひとりではなく仲間と楽しく行うこと」が、運動を続ける大きな要因となります。
さらに、スポーツ組織に参加して運動を行う人は、社会とのつながりが、活動的な気持ちや楽しみとなり、バランスのよい健康に寄与するようです。
また、日々の運動の成果をSNSに投稿して、友人に見てもらうことも非常に良い手段です。
運動を習慣にする方法2「コツコツと負荷の小さい運動を積み重ねる」

自宅周辺のウォーキングやストレッチ、簡単なバランスボールトレーニングなど自分ができること、興味のあることから始めてみましょう。
運動量も初めは物足りないかなと思うくらい、少なめにしましょう。
毎日の5分、10分の積み重ねが運動を習慣づけます。
どうしても運動の時間が取れない日はお休みしても大丈夫です。
少しの運動を長く続けること。
トータルでの運動量を考えるようにしましょう。
1ヶ月~3ヶ月ほどの長いスパンでみたときに、毎日の少しずつの積み重ねが、
習慣になり、生活の一部となることでしょう。
運動を習慣にする方法3.「目に見える結果」をつくる

継続するコツとしてあげられるのが、「記録」を残しておくことです。
ダイエットに取り組むのであれば、毎朝体重を測定し、記録してそれをグラフにするのがいいでしょう。
また、ランニングに取り組むのであれば時計などを携帯し、走った時間や距離を書き残しておきましょう。
こうして記録に残して、グラフ化することで自分の頑張りがひと目で確認できます。
そうすることで、自分が毎日運動を続ける源となり、習慣となるでしょう。
運動を習慣にするために

運動を続けるために、自分のモチベーションを保つことが必要です。
毎日かかさず運動して、頑張っている自分にご褒美をあげることも良いです。
それが運動に関係するものならば、より気分も上がることでしょう。
例えば、ランニングやウォーキングを習慣としている人なら、
ランニング・ウェアやランニング・シューズ、スマート・ウォッチがおすすめです。
運動のときに常に身につけて、確認できるものが良いです。
スマート・ウォッチであれば、防水機能もあり、心拍数や歩数、移動距離、消費カロリーなどをモニタリングして体調管理に役立つので、より手軽で詳細に運動の記録をとることができるでしょう。
まとめ

●運動を習慣にする3つのコツ
1、仲間をつくる
2、コツコツと負荷の小さい運動を積み重ねる
3、目に見える結果をつくる
+自分にご褒美をあげる
運動を習慣にして健康に、そして楽しく過ごしましょう。
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