テスラ社という会社について

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テスラの概要

テスラ・ロゴ
https://www.nextmobility.jp/economy_society/america-%C2%B7-tesla-settlement-with-sec-feared-to-lose-mr-mask20180929/

テスラは、アメリカのシリコンバレーを拠点とする「エネルギーテクノロジー企業」。

現在のCEOは、イーロン・マスク氏。


IPO(上場)は2010年6月29日にNASDAQへ。


ティッカーシンボルは「tsla」



電気自動車と電気自動車関連商品、ソーラーパネルや蓄電池等を開発・製造・販売しています。


2019年から中国の上海、テキサス、ドイツのベルリンに電気自動車等を製造するための巨大な工場(ギガファクトリー)を建設。

最近の大きなニュースとしては、

  • 2020/12/21 S&P500への採用。
  • 2021/1/28 決算発表
  • 2021/2/9 15億ドルのBTC購入 
  • 2021/4/27 決算発表

テスラの戦略・体型

テスラのテーマは「破壊的イノベーション!」

そして、ミッションとして掲げる目標は「持続可能エネルギー社会への変革を加速する」ことです。


テスラはすべての車種を自社工場で作っており、みなさんのご存じの企業の「Apple」や「UNIQLO」と同じ垂直統合の会社です。

http://blog.livedoor.jp/k2wby/archives/53195672.html


テスラが、垂直統合を選んだ理由は、

誰にも追いつけない誰もやってない事を目指すために、連続的改善を必要とするイーロン・マスク氏が、100%やりたいようにできなくなるから」


他の企業に外注すると、クオリティの進化に時間がかかってしまい、改善やイノベーションの自由度に制限がかかることになります。


そうなってしまうと、連続的な改善をするのに多大な時間がかかってしまいます。


それを嫌っての垂直統合です。



TSLAの最近の生産台数

とあるインフルエンサーの言葉で、

「テスラは毎月あるいは毎期ごとに、きちんと車を出荷できるかどうか?

それだけが株価に影響をあたえる!

それ以外は一切関係ない。」

というものがありました。

生産台数と納車台数を見ていきましょう。

下記は、tslaのサイトからの引用です。

●2020年第4四半期の車両の生産と納車

生産納車納車予想
モデルS / X16,09718,920 
モデル3 / Y163,660161,650 
合計179,757180,570182,50
https://www.tesla.com/ja_jp


●2020年合計生産台数

生産納車
モデルS / X54,80557,039
モデル3 / Y454,932 442,511
合計509,737499,550
https://www.tesla.com/ja_jp

2020年合計生産台数は、目標の50万台を超える結果となりました。



●2021年第1四半期の車両の生産と納車

生産納車納車予想
モデルS / X- 2,020
モデル3 / Y180,338182,780
合計180,338184,800172,000

ニュースリリースによれば、四半期の数字としては生産台数も納車台数も過去最高を記録しています。



下のグラフが、テスラの電気自動車生産台数の推移。

青色はモデルS/X、オレンジ色はモデル3/Yの生産台数を表しています。

テスラ 生産台数推移2021Q1
https://blog.evsmart.net/tesla/tesla-q1-2021-production-and-deliveries/


テスラの優位な点・改善すべき点

優位な点

1、自動運転(FSD)が優れている

2、ほぼ全ての機能をタッチパネルに集約し、ソフトウェアをアップデートし続けることで、機能・性能・安全性が向上する

また、工作機械・製造を専門分野とするエンジニアのサンディ・ムンロー氏によると、

現状の他社と比較して、車体構造10年、バッテリー8年、


システムボード、ICチップの設計では10年、電気モーター5年、


インバーター3.4年、冷却技術が10年進んでいるという見方もあるようです。

改善すべき点

1、塗装の品質が高級車の域に達していない

2、ボディパネルの段差(チリ)が個体差により大きい

テスラの自動運転(FSD)について

自社開発を行っており、アプローチが他社とは異なっています。

自動運転の競争では何が重要かというと、それはAIビッグデータです。

自動運転ONの状態だと事故率が10倍低くなる


1、TESLAは主要センサーに8台の外部カメラを採用していますが、他社はLidar(3次元のレーザーを使って周囲の環境を検知するシステム )を採用しています。

2、ソフトウェアを段階的にアップデートすることができ、 車の認識範囲を運転手に知らせることが可能で、ユーザーの好みによって段階的にアップデートすることができます。

3、ハードウェアについては、3年前からFSDを前提としたハードウェアを搭載しており、ソフトウェアのアップデートで自動運転が可能になります。また、ハードウェアの交換も可能です。

4、AIチップは自動運転用のチップであるという1つの目的のために作られており、他社の5年先の性能だと言われています。(自動運転の分野のみだとNVIDIAのものと比べて10倍優れている)

5、ビッグデータは自動運転の精度を高めるために必要不可欠です。
テスラはすでに45億kmもの距離の公道を走ったデータがあり、これは他社を圧倒しています。 
2番手はwaymo、3000万Kmのデータしか持っていません。テスラが圧倒的にリードしています。

テスラの今後の発展

ロボタクシーや保険業などの今後のテスラの発展が期待されます。

1.ロボタクシーへ展開

テスラは昨年4月の投資家向けイベントで、早ければ2020年にロボタクシーを投入すると発表しています。

イーロン・マスク氏の構想では、完全自動運転機能(FSD)を搭載した車両をテスラ・ネットワークに登録した上で、専用アプリを使いロボタクシーとして稼働させるというものです。


テスラ車のオーナーは自分が運転しない時間に車を無人で走らせて収益を得ることができ、利用者はアプリを使って近くの車両を呼ぶことができます。

2.自動車保険の展開

テスラの車は、様々なデータを収集して本社へ送信しています。


例えば、走行距離、走行速度、運転地域、運転スタイル、事故発生率、運転経路、周囲の状況、etc….


また、事故の起きる最大2秒前のデータもとっており、事故の瞬間の詳細なデータも正確に記録されます。


そのデータを元に事故を正確に再現することができます。

これらのビッグデータを収集、AIで解析することで、保険の料金を決定します。
つまり、安全運転だと保険料が安くなる。


このシステムがあれば、他の保険会社よりも保険料3割も安くできる予定です。

免責事項

当ブログに掲載されるすべての情報は、情報提供のみを目的として提供されているものであり、
投資活動の勧誘や特定の銘柄への推奨等を目的としたものではありません。

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