○はじめに
便利家電シリーズ第2段です。ロボット掃除機!
我が家では、2年ほど前に導入しました。まだ現役で非常に活用しています。
はじめのうちは、掃除している姿を見守りたくなります。。。
こちらの製品も食器洗浄機と同じく、共働き世帯の救世主だと思っております。
今回はそんな食器洗浄機のメリット・デメリット、タイプ、選び方について紹介していきます。

○メリット
1、外出中に掃除を終えてくれる
スイッチを押すだけで掃除をしてくれて、バッテリーが低下すると自動的に充電スタンドに戻ってくれます。
家に帰ってきた時には、キレイなお部屋があなたを迎えてくれます。
面倒な掃除をほとんどしなくてよくなります。
2、床にモノを置かなくなる
ロボット掃除機を導入することによって、生まれる嬉しい副産物です。
床にモノを置いてしまうと、ロボット掃除機が当たって掃除できないですよね?
なので、床にモノを置かない習慣が身につきます。

○デメリット
1、定期的にロボット掃除機の手入れをしないといけない
ロボット掃除機には、ローラー部や、フィルター部があります。ゴミの容量もあります。
ゴミはたまると捨てないといけないし、ローラー部には髪や糸が絡みついてしまいます。フィルター部には言わずとしれたホコリが溜まってしまいます。ですので、定期的に手入れをしないと掃除の性能が下がってしまいます。
2、段差の多い環境、モノの多い環境には不向き
ロボット掃除機は、通った場所を掃除していくものです。単純に通れない場所は掃除できません。
モノはなくす選択ができますが、住居環境は変えようがありません。

○カタチ別の特徴
1,丸形
角のない丸型のロボット掃除機は、部屋の中でターンしたときに家具に引っかかることなく動くことができます。家具と家具の間に掃除したいスペースがある場合は、丸型がおすすめです。

2,三角型
ほこりは角や隅に溜まりやすいものです。三角形のロボット掃除機は、壁際を沿うようにきれいにするのが特徴で、部屋の角や隅の汚れまで掃除することができます。
3、薄型
低い脚付きのベッドやソファがあるなら、ボディが薄いタイプが良いでしょう。家具の下まで入り込むことができ、キレイに掃除してくれます。
4、小型
家具の多い部屋では、サイズの小型なものがオススメ。家具と家具の間や家具の下に入り込んで、隅々までキレイにしてくれます。

○選び方
住宅環境を確認しましょう。ほぼこれで決まります。
1、床の種類をチェックする。
フローリングなのか、畳、絨毯なのか?これによって選ぶ製品は大きく変わります。
●絨毯やカーペットは、ゴミが奥に入り込みやすいので吸い込みだけのロボット掃除機では、細かいゴミを取り逃してしまう可能性があります。奥のゴミまでしっかり掻き出してくれるブラシ付きタイプがオススメです。
●フローリングは、吸い込みタイプの掃除機に加えて、水拭きや乾拭きができるロボット掃除機を選ぶとより良いと思います。モップ掛けも任せられます。
●畳は、ダイレクト吸引ができるタイプが向いています。ブラシが取り外しできるタイプもあるので、和室と洋室で使い分けたい場合に便利です。

2、カタチ別の特徴に合ったものを選ぶ
特徴にあったものを選ぶことで、その製品の性能を十分に活かせます。
自宅の住居環境に合ったもの(家具の配置やベッド・ソファの有無など)を選びましょう。
3、その他の機能
スマートフォンとの連動ができるものや、静音機能を搭載しているものもあります。
また、ロボット掃除機が掃除する環境をマッピングする機能があるものものあります。

○さいごに
ロボット掃除機は金額が高くて、なかなか手が出しづらいと思います。
ですが、導入してみるとその家事をする時間の分、他の家事ができますし、その分心にも余裕が生まれます。独身で忙しい人は、休む時間に充てられます。
検討してみてはいかがでしょうか?
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