公務員や会社員は毎月の決まった日には、お給料やボーナスが支給されます。
まとまった収入を得て、以前から欲しかったモノの購入や旅行、レジャー、外食などにおカネを使いたくなる一方、将来に備えた貯金や投資についても気になる人もいるんじゃないでしょうか。

支出管理は貯金の第1歩

おカネを貯められない人は支出にムダがあるケースが少なくありません。
そもそもお金を貯めるには、
1、収入を増やす
2、支出を減らす(支出管理)
3、お金自身に働いてもらう(投資する)
この3つしかありません。
支出を減らす(支出管理)の具体例は以下のようなものです。
●家計を見直す
●無駄遣いを減らす
●税金を節約する
まず支出管理をする理由

支出を減らす(支出管理)が一番早く効果が出て誰でも簡単にできるからです。
転職して年収を増やすことや、投資してお金を増やすということも考えられますが、誰にでも簡単に確実にできることは節約です。
転職時に給料を上げることや、投資で利益を出すことは誰にでもできることではありません。ですが、無駄遣いを減らして1万円を節約することは比較的容易です。
あなたがこれから支出管理ですべきこと

●簡単な家計簿を作る(家計簿アプリを利用する)
正確に現状を把握するために簡単な家計簿を作りましょう。1ヶ月分のレシートを集めて記録してみましょう。
分類は次の通りです。
- 固定費
- 食費、交際費
- その他
この中で不要な支出をすべて無くしていきましょう。支出管理はこのように機械的に行うのが良いです。
こうして毎月の支出を確認できたことでしょう。

節約のポイント
「優先順位をつけて節約すること」

1.固定費の見直し
まず私達が節約すべきものは、固定費です。固定費は毎月決まって一定額発生する費用のことで、金額が大きいものが多いです。
具体的には、
- 家賃▶手取り金額の20%-25%にする。
- 通信費▶格安スマホ・格安SIM・大手キャリア3社の格安サービスを利用する。
- 水道光熱費▶待機電力を減らす。電気料金比較サイトを見て検討する。
- 保険料▶本当に必要なものを見極める
- 自動車費▶中古車を検討
があります。
これらを一度見直すことで、節約の効果が長続きします。
2.無駄遣いの見直し
次に、無駄遣いの見直しをします。
何気なく通っているCAFEや、コンビニでの買い物を減らすだけで、大きな節約に繋がります。
3.食費・交際費などの変動費の見直し
最後に食費や交際費などの見直しに入ります。
これらを見直すことにより、さらにあなたの節約が加速することでしょう。
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